アンディオール調整-改善ステップ.1

初回来店時(一日目)

カウンセリング&検査

初回来店時は、
当方でもクライアントの情報を持ち合わせていないため、
まずは来店目的を明確にしカウンセリング及び検査で施術ゴールを確認いたします。

直近でコンクールがある方や、
発表会等を控えている方は、その旨お聞きいたします。

特にアンディオールにお悩みの方は
可動域は十分あるけどセンターで開いた脚を維持することができない、
という方が多くいらっしゃるので、
アンディオールできない原因を初回の検査で明確にします。

クライアントが抱えるお悩みの一例

■ ドゥバンに上げた脚がインに入る

■ ア・ラ・スゴンドに脚を上げると腰が引ける

■ フルポワントの時、重心が小指側に傾く

■ パデシャの足が「かま足」になりやすい

■ アラベスクの軸脚がアンディオールできない

■ アラベスクの動脚がアンディオールできない

■ 回転系でパッセの脚が内側に入りやすい

■ フェアテでプリエをする時にお尻が出る

■ グリッサードの後ろ脚がインに入りやすい

アンディオールできない原因の見極め

アンディオールできない方は、
5番が正確に入らない、5番に入れた脚の膝が伸びない、
また先生から内モモを使うように注意される、
内モモを使う感覚が分からない、

などなど、クライアントによって
抱えているお悩みや問題は千差万別なので、
問題の根本解決を図るにあたり、初回は「カウンセリング」と「検査」に
多くの時間を割き調整を進めます。

ご自分の感覚である主観的な情報と、
第3者(施術者)が取得する客観的な情報は、
必ずしも一致するとは限らないので、

何が原因でアンディオールできないか?
しっかり検査をしてから個別の改善計画を作成いたします。

検査方法

クライアントが知りたい情報の一つに、
持って生まれた骨格的な可動域制限などはあるか?
ということに心配をされる方は多いと思います。

骨格的な条件である股関節の
外旋(ターンアウト)可動域を測定する方法には、
仰向けやうつ伏せで測る方法もあれば、
動作の中で開ける可動域を測定するために回転盤を使用するケースもあります。

当店では現在、うつ伏せで主に可動域を測定していますが、
一般人の股関節の可動域は、おおよそ外旋(ターンアウト)で45度程度
と言われており、調整前の段階でこの数値(45度)であれば、
骨格的には問題ないと思われます。

例え調整前で45度開けない人でも
整体で可動域を広げる調整を実施すれば個人差はございますが、
多くの方が1回で45度以上開けるケースはあります。

バーでの各ポジションを確認

静的な関節可動域のみならず、
実際にバーで普段使っているポジションや重心の位置も確認し
改善計画へ反映いたします。

■ 6番ポジションのアライメント

■ 6番ポジションの重心

■ 1番ポジションのアライメント

■ 1番ポジションの重心

■ 5番ポジションの時の骨盤帯の位置

■ プリエの時の膝とつま先の方向

■ タンジュの時の膝とつま先の方向

■ ルルベの時の重心

■ 足底アーチの有無  など

施術の改善例

一回の整体で股関節の内外旋筋と
ターンアウトに関与する関節を調整した結果、上記の写真では
調整後に13度ほど可動域は拡大しているのを確認できると思います。

しかしながら、
ここで誤解して頂きたくないのは、
上記の様なうつ伏せの状態(静的)でいくら可動域が広がっても
バレエはムーブメント(動作)なので、
けして踊りの中で開けるアンディオールにはならない!ということ。

初めてのクライアントさんと接していると、
ここを誤解されている方が多い印象を受けます。

骨格的な条件だけが整っても、
骨格を動かしているのは筋肉なので
筋肉が弱いと動作時に開き続けることができないのは
生まれたばかりの赤ちゃんが、
いきなり立てないのを例に調整ページでもご説明をさせていただきました。

≫ アンディオール調整コース

柔軟性はあるけど、
重力に抵抗できる筋力がまだ弱いから「立つ」という動作ができないように、

アンディオールもフロアからバー、
そしてセンターへ移行すれば
それは、開き続けるという「動作」になるので、
開くための筋力が弱い人は
レッスンやエクササイズによって作っていく必要があります。

無いものは獲得しなければいけないので、
それは整体ではなく、
日々の積み重ね=レッスンやエクササイズで積み重ねていく必要があります。

初回来店時に行うまとめ!

当店で行っているアンディオール調整は、
あくまで踊りの中で開けるアンディオール完成を目指しているので、

初回来店時は、
カウンセリングでゴールを確認し、
検査で出来ない原因を明確にし調整を進めます。

2回目以降のアプローチは、
「改善」「拡大」「強化」「後戻り予防」
の順にプログラムを組み立て、

少しづつフロアからバー、
そしてセンターでも使えるアンディオールを目指します。

※ 尚、調整後は2回目までに
ご自宅で行って頂くホームワークをお伝えしております。

【アンディオール調整-改善ステップ】

≫ 2回目来店時の流れ(改善のアプローチ)

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